子どもの矯正

矯正治療は、その目的によって下記の4つに分類されます。

❶ 予防矯正

❷ 抑制矯正

❸ 限局矯正

❹ 本格矯正

このうちの ❶予防矯正 ❷抑制矯正 ❸限局矯正は、良い歯ならびに向かう道から外れないように3歳から12歳ごろの間にする矯正治療で、 『I期治療』とも呼ばれます。 ❹本格矯正 =『II期治療』は、永久歯が全て生えそろってから行う矯正治療です。

当院では、I期治療に『Myobrace(マイオブレース)システム』を用いているのが特徴です。

矯正治療の種類

矯正治療の種類

矯正治療の流れ

矯正治療の流れ

Myobrace(マイオブレース)システムとは

最近の研究では、歯並びの乱れは『遺伝』の他に、産まれてから現在までの『日々の生活習慣や癖』に根本的な原因があると言われています。Myobraceシステムは、『口呼吸・間違った舌の位置・間違った飲み込み方』といった歯並びを悪くする原因となっている癖を改善し、あごが正常に発育・成長するのを手伝い、正しくきれいな歯ならびに導いていく方法です。
このオーストラリア生まれの治療法は、Dr.ChrisFarrel(lMRC)により30年以上前に開発されました。現在では世界100ヶ国以上に広まり、日本でもMyobraceシステムを行うクリニックが全国的に増えてきていますが、新潟ではまだあまり周知されていません。

具体的にどんなことをするのでしょうか?

1.Myobrace (マイオブレース)

『Myo』は筋肉、『Brace』は歯列矯正装置という意味で、お口まわりの筋肉を利用したマウスピース型の矯正装置です。この装置には、歯並びを悪くする原因となっている癖をとっていく効果があります。このMyobraceを日中1時間と睡眠時に装着します。取り外しできるので、学校に着けていく必要はありません。

2.アクティビティ

アクティビティとは、お口のまわりの筋肉のトレーニングです。この写真は、歯ならびに最も影響を与える『舌』のアクティビティをしているところです。
アクティビティには、『呼吸』『舌』『飲み込み』『唇と頰』があり、正しいお口のまわりの筋肉の使い方を学びます。そして、お家では毎日2回、数分間のアクティビティを行っていただきます。

3.補助的な矯正装置 (必要に応じて)

治療を始める年齢や、あごの発育状況に応じて、補助的な装置を併用することがあります。装置は数パターンあり、その時に最適なものを選択します。使用する期間は数ヶ月です。多くの補助的装置は歯の裏側から装着するため、ほとんど見えません。

治療期間

期間は2〜3年です。その間は月1回のペースで来院していただき、発育状況に合わせた対応・アクティビティのチェック・虫歯予防処置を行います。
Myobraceシステムを始める年齢によっては、治療が一段落した時点で混合歯列期(乳歯がまだ永久歯に生え変わっていない状態)のことがあります。最終的な歯ならびのゴールは、第二大臼歯(12歳臼歯)が生えてしっかりと噛み合うことですので、それまでは3〜4ヶ月毎に定期チェックに来ていただきます。
Myobraceシステムは、ご家庭で子ども自身が行う治療なので、一生懸命頑張って取り組んでくれる子ほど治療期間は短くなります。一方でサボりがちですと治療の効果が得られにくいため、保護者の方々のサポートが必要不可欠です。

治療にかかる費用

診察内容 費用 (税抜き)
検査・診断料 ¥30,000
Myobraceシステム ¥390,000
調整・管理料 ¥5,000 / 1ヶ月
©2022 Mikami Dental Clinic